映画『劇場版　呪術廻戦 0』動画を無料でフル視聴！NetflixやHulu/Amazonプライムで配信してる？

よまる

20代男性

「呪術高等専門学校」の一年生である乙骨憂太を主人公にした物語です。本編の約1年前の物語であり、コミックスでは0巻に当たります。乙骨くんは、自分に取り憑いているりかちゃんの呪霊を解くことを目的にストーリーが進んでいきます。しかし、りかちゃんが本当に強く、夏油がりかちゃんの力を欲して闘いを仕掛けてきます。乙骨憂太vs夏油の闘いのシーンは本当に迫力があり、映画館で見ることをおすすめします。乙骨くんの底なしの呪力で、特級呪術師を倒してしまいます。この時、乙骨くんは、りかちゃんとの約束で死を選択しますが、実は、りかちゃんは乙骨くんが自ら作り出した純愛の呪霊であったことが明らかになります。りかちゃんは現代最強呪術師、五条悟と同じ家系に生まれた最強呪術師だったのです。このシーンには鳥肌が立ちます。本編主人公の虎杖悠仁は出てきませんが、乙骨憂太主人公で良かったのでは？と思わせてくれる最高傑作です。

とと

20代女性

「呪術廻戦」の世界に引き込まれる作品でした。自分の力が周囲に危害を与えてしまうことを嘆いていた乙骨憂太が、五条先生や高専の仲間と過ごす中で、誰かを守るために強くなりたいと思う姿に心を打たれました。また、りかとの関係が愛から生まれた呪いであることが、愛するという思いが正反対の負のエネルギーを生み出すきっかけになるという関係性に納得のいくストーリーでした。メインは乙骨の話でしたが、五条悟と夏油傑の変わった関係性と変わらない関係性の両方が読み取れるものでもあり、とても複雑な気持ちになりました。主題歌であるKing Gnuの「一途」も映画の内容に本当に合っていて、ストーリーを引き立たせること、ストーリーに入り込ませることができる素晴らしい演出だと思いました。

えび、

20代女性

原作は知っていましたが、今回の映画で取り上げられた0巻は未読でした。王道の少年漫画な展開で面白かったです。乙骨先輩は名前しか知らなかったのですが、こんなに一途で正義感のある人だったのかと驚きました。エヴァのシンジくんにキャラが似ています。他の生徒（犬巻や禅院真希ちゃん、パンダ）は本編にも出ていたのでどんなキャラかは分かっていましたが、映画でもちゃんと説明がありました。初めて見る人でも楽しめます。リカちゃんも見た目はなかなかおぞましいですが、一途で乙骨を守ろうとする姿がよくわかってかわいいです。五条先生と夏油の対決も良かったです。かつては仲の良い友達だったけれど、今は敵対して戦わなければならない複雑さが見られました。本編の原作漫画を読んでいると、「あ、このキャラ今はいないな」とか「言ったことを有言実行できているな」とか分かって複雑ですが、楽しいです。

たける

20代男性

この作品に出てくるキャラクターはみんな魅力的ですが、特に五条先生の無敵な雰囲気が一番カッコよかったです。五条先生は主役ではありませんが、ちょっとした場面で出演してさりげなく主人公をサポートする感じが良かったです。戦闘シーンもかなり多めで、どの戦闘シーンも作画が細かいところまでこだわっていることが分かります。スピード感のあるバトルで、一瞬たりとも目を離せませんでした。最後の方になると敵も強くなるため、戦闘シーンの規模もそれに比例して大きくなっていくのが良かったです。

メインキャラクターの乙骨は、声優がエヴァンゲリオンのシンジ君と同じ人が担当しています。しかも、劇中でリカちゃんを救うために葛藤するシーンが何度も挟まれるなど、明らかにシンジくんを意識しているようなシーンがあるのが気になりました。

ボスタフ

30代女性

緒方恵美さんの演じる乙骨が、エヴァンゲリオンの碇シンジに似ているという意見があるようですが、私は全くそう思いませんでした。新しい緒方恵美の声を聴くことができて、とても楽しかったです。本誌は未読のため、乙骨に関する情報はありませんでしたが、アニメ放送は欠かさず視聴していたので、2年組の奮闘がとても楽しく感じました。京都校にも出番があって、東堂推しの私としては嬉しかったです。パンダ先輩は今作でも可愛さが倍増しており、映画鑑賞後にはグッズのぬいぐるみを即座に購入しました。アニメ版の夏油と映画版の夏油の雰囲気が少し違った印象を受けましたが、それは何か意図したものがあったのでしょうか？とにかく、今後の展開に注目していきたいです。

みめと

30代女性

原作のファンだったので、この映画を観に行きました。原作部分が省略されたり、余計な追加シーンがたくさんあったりしないで、ちょっとグロい画も原作に忠実で、原作ファンの期待を裏切らない出来でした。まず、乙骨の声優が緒方恵美さんというのが最高のキャスティングで、期待通り…いや、期待以上でした！弱々しい乙骨も、成長した乙骨も、緒方さんだからこそ演じられたのかなと思います。原作漫画やアニメを知らない人でもストーリーがわかると思うので、誰でもおすすめです！そしてなんと言っても、King Gnuの曲が良かったです！ラストに流れる『一途』と『逆夢』が、作中のリカと乙骨、五条と夏油をうまく表現していて、胸が締め付けられるような感動がピークに達しました。

20代女性

普段漫画やアニメは全く見ない私でも、このアニメにはまりました。面白くてカッコいいし、毎週楽しみにしています。映画の公開もとても楽しみにしていたので、公開初日に一人で見に行きました。アニメの第一章が終わってからしばらく経っていたので、内容が少し曖昧なところがありましたが、心配する必要はありませんでした。平成初期のアニメとは異なる点は、キャラクターがカッコいい、話が単純過ぎない、感動的であることです。そのため、子供だけでなく、大人でも十分楽しめるアニメです。

映画では、序盤は怖く、不気味な場面も多々ありましたが、実は純愛物語でした。呪術廻戦が好きな方、そうでない方でも、きっとまた見たいと思える映画です。

シゲ蔵

20代女性

まず、映像の迫力に圧倒されました。最近のアニメは綺麗なものが多く、見応えがありますが、細部まで細かく美しく描かれていてとても素晴らしかったです。原作ファンの期待に応えてくれてありがとうございます。戦闘シーンの迫力が凄まじく、綺麗で魅了されました。個人的に好きだったのは、生きている夏油を見れたことです。ストーリー的には乙骨の成長を描いていますが、他のキャラクターがとてもいい味を出していて、好きでした。真希さんや棘がいい感じにトガっているというか、呪術師特有の鋭さみたいなのが残っていて新鮮でした。乙骨がりかちゃんを受け入れて仲間のために戦うシーンは胸にきました。最後のシーンは泣きながら観ました。

映画は月イチ

20代女性

冒頭から、「呪術廻戦０」の主人公である乙骨（正確には、リカちゃん）のヤバさが発揮されています。同級生がロッカーに詰められるとは？と開幕からのぶっ飛び具合に作品の特色がよくあらわれています。最初は弱々しく見えていた乙骨ですが、呪術高専で過ごしていくうちに逞しくなっていく姿は、まさに少年漫画──ジャンプ作品だなと思われます。漫画は履修しておらず、アニメを視聴し、また人づてに当作品の内容をざっくり聞いただけですが、作品の世界観にどっぷりと浸かってしまいました。エンドロールと共に流れる主題歌が素晴らしく、最後の最後まで作品の世界観を堪能できます。主題歌の二つの歌詞を把握してから、再度作品を鑑賞したら最高だろうと思います。初回で気付かなかったことを新たに発見できるに違いありません。今作品の最大の敵ともいえる夏油と主人公である乙骨のバトルは、大きいスクリーンで鑑賞するからこその迫力があり、また作画のレベルの高さに驚きました。バトルシーンをもう一度堪能したくて、リピートする人もいると思います。

TOT

30代男性

とても面白い映画でした。もともとアニメから「呪術廻戦」が好きになり、映画も見に行ったのですが、期待を裏切らない面白さでした。主人公がアニメと違い、乙骨憂太という少年なのですが、全然違和感を感じなかったですね。むしろ境遇を考えると、乙骨憂太の方が主人公らしさがあるようにすら感じます。そして私にとって本作品の敵である夏油傑もまた魅力的に映りました。行っていることは人類にとって最悪なことなのですが、五条悟とのやり取りを見て、目標に対してコツコツと取り組んでいるような感じがして、敵ながら好感を持つところもありました。もちろん悪役らしく、残虐的なことを行っているので好きではありませんが…そして私がバトルアニメで一番期待しているバトルシーンについても迫力満点でとても楽しめました。音楽もバトルシーンにシンクロされていて、とても興奮しました！この映画のすごいところは、バトルシーンも迫力あるしストーリーもこの映画１本でスッキリと完結しているところですね。多くの人が楽しめる作品かと思いますので、ぜひ本作品を見ていただけると、呪術廻戦ファンとして私も嬉しいです。