映画『ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021』動画を無料でフル視聴！NetflixやHulu/Amazonプライムで配信してる？

ナワ飛びマン

20代男性

2021年に作られたことの意義と、今だからこそストーリーの重さが全然変わって見えます。 改変部分もとても良い。理想的なリメイクでした。 リアルな政治闘争に巻き込まれた感が強い演出は現実と地続きに見えて、弱虫としか描かれなかったスネ夫の恐怖がすごいリアルに見えた。 40年前はSFとしてのゲーム的な戦争だった話が、割と本当に死と隣合わせの戦争に参加しているような演出のため、「ドラえもん」でここまでシリアスなテーマが出来るのかと正直驚いた。 のび太達がパピと同じサイズになった時「身近に感じられるのが嬉しい」みたいな事を言うんだか、他所の国の政治紛争に最後まで付き合うためにはこのセリフはとても重要だと思った。 遠い国の話ではない等身大の事として捉えられるから。 ビッグライトやガリバートンネルで元通りになれるのは最大のツッコミどころだけど、そんなことをスルーしてしまえる原作のストーリーラインの素晴らしさに改めて感動。 夏らしく露出度の高い衣装のしずちゃん。 人間らしい機微を見せるスネ夫と頼れる男ジャイアン。 原作ではほとんど活躍しないのび太にちゃんと見せ場を作る改変。F先生も喜んでおられることでしょう。 ドラをあまり目立たせず、子供たちの冒険(成長)物語にしてみせたのが素晴らしい。 ドラえもんを観ない大人にオススメするなら、泣きドラよりこっちを強く推します！

R13

40代女性

やはり、ドラえもん映画は裏切りません。「ドラえもん のび太の宇宙小戦争」は、私も子供の頃に何度も見た作品で、YouTubeでも子供たちと何度も見ていました。それからの「ドラえもん のび太の宇宙小戦争」。映像自体は新しくなったものの、基本的なストーリーは同じです。そのため、子供たちはもちろん、私自身も一緒に見ていて楽しめるものでした。画が新しくなったので、以前より迫力が増したことも良かったかもしれません。まさに、ストリーになければならない起承転結を実践しつつ、「結」のときには私たちを泣かせてくれる、さすがドラえもんの映画だなと思う作品。友情やコミュニケーションのような、今の時代に欠けていることも学べます。

Kazu-Tora

40代男性

37年ぶりのリメイク版で私は子供の頃に観ていましたのでワクワクが止まらなかったです。始まりはのび太だけ仲間はずれにされる定番のシーンです。これが嫌な人もいるとは思いますが、これがなければドラえもんの映画でないくらい重要でもあります。持ち帰ったロケットがおもちゃではなく本物と気づくのび太は凄いと言わざるを得ません。そこからパピという小さくて可愛い宇宙人に出会い、パピを狙う敵との交戦へと続いていくのですが流石はドラえもん映画。宇宙を舞台とする物語は迫力満点で大人から子供まで興奮する事間違いなしです。揺るがない仲間との絆はもちろん、パピと共に立ち向かうその姿に感動ありで楽しいです。設定やストーリー共に素晴らしくドラえもんの映画でトップ5に入ると思います。今作でも普段とは違うのび太達が見られ、頼もしい姿が好きな方に特にオススメです。端から見たらとか現実に戻らず見入るとより楽しめます。小戦争ですので。

るのあ

20代女性

今回のドラえもんも初めから面白くてドキドキ、そして感動するストーリーでした。宇宙から地球にたどり着いたピリカ星の大統領のパピ。しずかちゃんのおもちゃの家で、生活ができるくらいのお人形サイズのパピがとても可愛いかったです。そのパピが反乱軍に追われて逃げてきたことを知ったのび太たち。スモールライトで小さくなって遊んでいたところに襲われたため、元のサイズに戻ることは困難、一体のび太やドラえもんたち、パピを守るために、どうやって反乱軍に立ち向かって行くのかが見どころです。出会ったばかりのパピを助けたいという強いのび太たちの思い、星の大統領としてみんなを守りたいパピ。それぞれの中間への想いがすごく感じられる温かいストーリーで感動しました。

くー

40代女性

ドラえもんの映画は自分が子供の頃から何度か見てきて、子供が小学生になった今改めて過去の映画や新しくなった可愛らしいドラえもんを見ています。リメイクされているとはいえ映像もとてもきれいで、特にしずかちゃんが女の子としてとってもキュートに描かれているなーと感動しました。本作では小人の大きさに合わせて小さくなって過ごす場面が多々あり、特にしずかちゃんのお人形遊びのお家が本格的なお家でとても羨ましく思いました。子供の頃の夢が詰まった場面だったと思います。また男の子向けにも戦車を改造したりして本当に乗れたりしてこれも子供の頃の憧れですよね。そんな中でもスネ夫やパピの心の葛藤を描いたシーンは子供たちのただ無邪気に楽しい毎日を過ごしている様以外にも心に刺さる場面だったと思います。子供がのび太たちと同い年になった今色々な理解をしてきて、気持ち的にも共感できる映画だったと思います。