映画『明け方の若者たち』動画を無料でフル視聴！NetflixやHulu/Amazonプライムで配信してる？

rei

20代女性

予告からとても気になっていて公開からすぐに劇場で鑑賞しました。予告ではキラキラとした若者のマジックアワーという感じで、サブカル好きな私と彼と重なる部分を感じたり年齢的にも刺さりそうだなと期待大でした！実際期待通り刺さりまくりで、とても恥ずかしかったりひりひりしたり映像は忙しくないのに感情が忙しい作品でした。私にはもう取り戻せないあの時間、でも一緒に見た年下の彼はまだマジックアワー中なので彼の時間を奪いたくないと強く思いました。何か成し遂げたいことがあった人、大人になってからもたくさん遊んだ経験のある人は特に共感の嵐かと思います。この作品でとても印象に残ったのは僕と彼女の描き方で、観ている最中もそれが気になって仕方がなかったです。ぜひ僕と彼女の描き方にも着目して観るととても面白いと思います！

右折型弟

40代男性

かなり映画の中でかかっている曲や挿入歌、主題歌の曲が良いのでその曲を目当てに映画を見るという人も多いのではないかと思われる。そんな映画であったのだが、それもそのはず挿入される曲の多くが若い人が好きそうな曲であり、20代のサブカルの雰囲気にぴったりな曲が流れているのだ。下北沢を舞台に若者たちが集っている映画で新たな面白さを感じるということはあまりなかった話で映画自体が面白いのではなく、そのストーリー自体に奇抜という意外性や斬新なシナリオを楽しむのではなく同じような人たちが下北沢にもいるということを全国のサブカルチャーのファンに対して送り、その一体感を楽しむだけなのだと映画全体から感じた。こう感じたのはサブカルチャーに私があまり系統していないからなのかもしれない。

もんた

30代男性

この映画では、北村匠海さん、黒島結菜さんの活躍しているシーンに期待して観ることができました。僕と彼女が恋をしているシーンが気になりました。楽しく過ごせる人と恋をすることって幸せなことだと考えられました。僕と彼女には、本当に好きな人との時間を大事にして過ごしてほしいと思いました。僕が、何者にもなれないまま大人になってしまうと考えてしまっていたが、諦めずに自分の目標に向かって頑張ってほしいと感じました。青春を感じることができるシーンがあり、とても良かったです。恋愛を感じることができる内容になっていて、恋愛に対して前向きな気持ちになることができました。恋愛映画に関心がある方にはおすすめできる作品になります。

イスト

30代男性

大学卒業後に誰しもがぶち当たる理想と現実の壁にもがきながらも立ち向かっていく3人の若者を描いた本作は、役者陣の好演が光る映画となっています。原作はカツセマサヒコの同名小説ですが、原作が持つ独特の文章表現がうまく映像化されていて原作ファンも納得の作品になっています。夜、3人でたわいもない会話をしながら歩くシーンなどは原作小説をうまくとらえていると思います。主人公の僕を演じた北村匠海は昨今は『とんかつDJアゲ太郎』や『東京リベンジャーズ』など漫画原作の映画で主役を演じることも多いですが、今作では彼の本来の魅力である素朴さや繊細さが全面に出された演技になっており、個人的にはやはりこういう役柄が一番ぴったりとハマる役者さんだなぁと感じました。

カワイ

30代男性

ある飲み会に参加した僕がある女性に一目惚れして恋に落ちる展開が描かれていくのですが、本当にキュンとくる展開の数々に目が離せませんでした。僕役を北村匠海さんが演じていたのですが、彼は純朴な青年を演じさせたら右に出るものはいないと思うくらいハマっていて素直に応援できるキャラクターです。そして、彼女役が黒島結奈さんで、こちらもキャラクターの魅力を最大限引き出しているので魅力的です。この作品を初めて知ったのはたまたまポスターを見たことがきっかけでした。明け方の空に3人の若者が笑顔で歩いている姿で、すぐに内容が気になって見てみたらとても演技派の俳優さんたちが揃っていて見応えがある作品でした。恋愛っていいなと思わせてくれるそんな作品です。

一途

50代女性

沼のような五年間と題した青春時代を映画化した作品。北村匠海主演、マカロニえんぴつが主題歌を担当した。配給がパルコとあるが、ここ数年の東京の片隅の若者を描いた新しさを感じさせる作品だ。70年代の東京ばかりを話題にしていた数年の東京。明大前で飲み会を開き、下北沢のスズナリで演劇を鑑賞し、高円寺で一人暮らしを始め、フジロックに行かずに一週間の旅に出たという主人公。「私と飲んだ方が楽しいかもよ」というメッセージから始まった彼女との恋。会社員になり、こんなはずじゃなかったと夢見た未来との違いに息詰まる日々。夜明けまで飲み明かした親友と彼女が救いだという。期限付きの恋人ごっこ。終わってしまうことがわかっている二人。全部好きだと呟きながらハッピーエンドは望めないという二人の真意はいかに。行き止まりで二人何を目論んだのだろう。

ayumi

40代女性

Webライターの人気恋愛小説の映画化で感覚の新しさは感じつつも、若者よりももう少し上の年代が見た方が沁みる内容だと感じました。また主題歌がロックバンドのマカロニエンピツだったのも世界観がリンクしていて良かったです。主人公を北村匠さんが演じていましたが、普通っぽい青年が思惑のある人たちに巻き込まれていく感じが切なかったです。ただ人間らしい狡さをみんな持っていてそれが社会なのだなぁとも思えました。尚人とも後で言っていましたが、マジックアワーのような時間を彼女と過ごしていたのでしょうね。彼女も既婚者で夫と別れて暮らす3年間だけ自由を謳歌しようとしていたことなども分かってきて前半の出来事が伏線だったのが分かってくるのでもの悲しさがあって文学っぽい気もしました。人が持つ弱さや寂しさとどう付き合っていくかも問う作品でもあるでしょう。

星

40代男性

若者という人生の限定期間が終わりかけている若者の青春を描いた作品です。就職を控えている高校生や大学生に是非見て欲しい映画です。映画の中の「やりたいことやっとかないと、いつか終わりがくるよ」という言葉が非常に印象的で共感できました。確かにその通りです。ただいつか終わりが来るからこそ、自分に与えられたその時その時を大事に生きなければいけないということを映画から学んだ気がします。若者という期間が終わったからといってそのことに一喜一憂することなく、続いていく現在と未来を生きていかないといけないと思います。歳を重ねたら重ねたなりに楽しいこともあるし、後から若者の期間を振り返るのも非常に良いものだと思います。