映画『老後の資金がありません！』動画を無料でフル視聴！NetflixやHulu/Amazonプライムで配信してる？

くろっち

30代男性

じぶんは現在でありますが３５歳の男性会社員をおこなっております。こちらの映画の感想でありますが、ほんとうに世間のお金の悩みを抱えてらっしゃる方のためになる映画であるという印象でありました。こちらの映画の特徴でありますが、貯金は最初はある程度あり、将来なども安定のような印象でありましたが、次々とアクシデントなどが発生をしてしまい、それで貯金がそこをついてしまい、今後のことについて資産形成をしていくにはどのようにおこなっていけばよいかと家族でいろいろとアイディアなどを考えていくいうストーリーであり、現代社会の2000万円問題といったテーマに沿っていて自分としては本当にお金を大切などを再認識した映画となっております。

タケ

50代男性

世間を不安にした老後資金2000万円問題に関連しての作品だと思い、興味を持って観ました。私的には、それは平均的な考え方であって、工夫の仕方でもいくらでもやっていけるとはニュースなどを聞いて思っていました。この作品の前半では、不安な老後を目前とした、夫婦の喜劇映画としてストーリーは展開していきます。葬式や結婚には幾ら必要とか、人生にとっての豆知識を学ぶようなシーンが続きます。映画館の中でも時々笑い声が聞こえてきて、つられて笑ったりしました。そして天海祐希と松重豊のやりとりの小気味よさは抜群です。しかし、後半になるにつれて、現代の若者たちが志向しているような「お金」に対する新しい価値観に視点は移っていきます。やはり、訴えるテーマがより深いものになって行くところは秀逸だと思いました。これからますます増えていく老後を目前とした日本に生きる中高年夫婦の実像に迫るところもあって、大変に学ぶところが多かったです。

ねーねーもん

30代男性

映画のタイトルに惹かれてみました。例の問題だ、ある意味日本で一番くらいホットな話題、どんな話を描くのかなととても興味がありました。予想に反して、人間味あふれる映画の世界に思いがけず心が揺さぶられて泣きそうになってしまいました。下調べほとんどなしで見た映画でしたが、見て良かったです。つかみの部分から、実際に登場する家庭のお金の問題まで、他人事とは思えず、すごく感情移入してしまいました。自分がこういう状況になる可能性だって十分にあるし、明日は我が身だなと思わされる部分がたくさんありました。また、ストーリーとしても優秀で、ラストに向かっていく過程には胸がすくような爽快感もあり、よく考えられたテーマとストーリーだなと感心しました。

ひまわり

50代女性

いろんな人にみてほしいですが、特に私と同世代（50代）の女性にはぜったいに観て欲しい作品です。老後の資金をためるためにコツコツとやりくりしている主人公にふりかかる数々の災難は、けっして他人事ではなく、観ていて「わかる、わかる」と何度つぶやいたかしれません。けれども、最終的には、どんな苦難にも前向きに取りくむ主人公の姿に勇気づけられ、爽快感と未来への希望で満ち溢れた最高の気分を味わうことができる本当に素敵な映画です。主演の天海祐希さんも可愛くて面白くて、ぴったりのキャスティングですが、それ以上に姑役の草笛光子さんが、とっても魅力的です。こんな風にナチュラルにカッコよく年齢を重ねたいなあと感じさせられました。ぜひ、観て多くの方に元気になって欲しい映画です。

めんたいこ

30代男性

この映画では、天海祐希さんが平凡な主婦を演じているシーンに見どころがあると思いました。夫の給料と篤子がパートで稼いだお金でやり繰りをして、何とか頑張ってお金を貯めているシーンが印象に残りました。天海祐希さんならではの演技力に期待して映画を観ることができました。お金をせっかく貯めていたのにもかかわらず、予期せぬ出費が出てしまうと辛い気持ちになってしまうのはよく理解できました。篤子の生活を応援していきたいと思える内容になっていました。この映画を観ることで、老後のことを考えるきっかけになると思いました。老後に資金が必要になると考えられ、毎日コツコツとお金を貯めていこうと考えられるようになりました。多くの方におすすめできるエンターテイメント映画であると考えられました。

元礼

40代男性

老後への備えとして長年少しずつ貯めたお金が瞬く間に消えていくのは、篤子にとっては耐え難いものであっただろうと思いました。でも、この篤子さん、夫が娘の結婚披露宴のひ費用をどーんと出す、と言ったのを受け入れ、義父の葬儀費用も負担する夫の意思を尊重してあげたこと、姑の芳乃とは最初は厚かましいと思っていたけど打ち解けて仲良くなったことから、とても人間が出来た人だと感じました。懐が大きくて目の前のドタバタを戸惑いながらも受け入れていく性格だからこそ、数々の危機を乗り切れたのではないかと思いました。篤子はたくさん支出したけど全部人のために使っていました。だから、巡ってきて、最後は老後もなんとかなりそうとホッと出来たのだと思いました。良かったです。

星

40代男性

お金はいくらあっても足りないという一般家庭の永遠のテーマを題材にしていて、非常に共感できる映画でした。どんなに自分自身が苦労して節約を心がけていても、家族の誰かが正反対に浪費してしまったり、子供は大きくなればなるほどお金がかかる一方で貯金はどんどん減っていっていしまうという誰しもが直面するような現実に悩む姿を、天海祐希さんや松重豊さんがコミカルに熱演してくれていました。特に今の世の中は勤めている会社もいつどうなるかわからないため、一寸先は闇です。それでも最後は家族みんなで協力して生き残っていくしかない、与えられた1日1日を一生懸命に生きていくしかないという前向きな気持ちにさせてくれる心温まる映画でした。